丸の内エリア
名古屋のオフィス街・官庁街である 丸の内(まるのうち)
- 丸の内は中区の北側に位置し、東を久屋大通、西を堀川、南を桜通、北を外堀通で囲まれたエリアです。東京の丸ノ内と同じく、名古屋の丸の内もオフィス街となります。名古屋市営地下鉄丸の内駅は鶴舞線・桜通線の2つの路線が交わり通勤にも便利な場所です。
- 丸の内の北側エリアは三の丸地区といい、名古屋市役所、愛知県庁、名古屋法務局、名古屋地方裁判所など国や自治体の施設が立ち並ぶ官庁街として整備されています。名古屋市役所と愛知県庁本庁舎は、西洋的な建築様式に日本的な要素を取り入れた昭和初期の記念的庁舎建築として高く評価され、平成26年に国の重要文化財に指定されました。
- 丸の内のオフィス街北側には、名古屋城があります。名古屋城は日本100名城に選定されており、有名な観光スポットとなっています。元々、丸の内エリアは名古屋城の築城後、南側に生まれた商業の中心地でした。武家屋敷や寺社、碁盤目状の町割は、今もその名残りが感じられます。
- ビジネス街である丸の内ですが、名門として有名な、名城小学校、丸の内中学校があることや、総合病院である中日病院、名城病院があるのも特徴です。徒歩圏内に名古屋城や名城公園があり自然とふれ合うこともできます。これらの条件から住環境としても注目されており、現在はマンションも数多く建設されていま す。
- おすすめの業種・業態
- 弁護士・税理士などの士業、営業車を多く使うサービス業
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